2022年7月24日日曜日

叔母と行く京都旅行①

2022年 7月20日(水)

前日まで警報級の大雨の京都、お天気が心配で、数日天気予報とにらめっこ。


東京駅の東海道新幹線 入口で待ち合わせ。
お互い少し早く到着し、定刻で京都に到着。

荷物をホテルに置いて、鞍馬へ。
出町柳までバスなのですが、予想以上に時間がかかるうえ、

そうそう京都のバスの仕組みがよくわからなくて、
ICカードなのか、整理券なのか。。私たちは最初整理券を取ったのですが、
どうやらICカードを最初に読ませてもよいらしい。

叔母が行きたいと言っていたうどん屋さん(満寿形屋さん)がなんと休み…
残念そうな叔母。
適当な蕎麦屋さんに入ろうと言われたのですが、私が納得いかず、
google先生で検索して、おいしそうな饂飩屋よこやまへ行こうと話すも、
碁盤の目で、さらに方向音痴のため、全然道がわからない…
叔母が地元の人に聞くと、あの並んではる店やな、と親切に教えてくれました。

よこやまさんは、15分くらい待ちました。とにかく無風で暑すぎる…

ふたりとも、温かいてんぷらうどん。てんぷらもおうどんもおいしい。
叔母は、てんぷらが特においしかった。でも地元の人いなくない?!と言ってました。

そのあと、地元の人で大行列、ふたばという和菓子屋さんに並んで、
叔母は、水無月、私は豆大福を買いました。
水無月って別の和菓子屋さんでもよく見ました、調べたら京都発祥だそうで。。

信号渡ったところで、骨董品屋さん発見!!
外に都をどりのお皿発見し、明日の弘法市であるかもしれないから、と、
1枚だけ購入することに、叔母はなにも買わないと言いつつ、醤油差し購入。

(結局、弘法市には、都をおどりのお皿は無かったんですが、、、
露店のおじさんが、「あまり見ない」と言ってました、買っておいて良かった~。)



そんなことんなでだいぶん遅くなり、叡山電鉄で、鞍馬へ!
電車は2両で江ノ電みたいですが空いていていい。

鞍馬のこともよく調べなかったのですが、
歩かないと義経関係は回れないことに気づき、かなりの山道....
もういけるところだけ行ってさっさと帰ろうとなります。

14時ごろ、鞍馬へ到着してそこから、門前の土産屋さんの道を通り、
ケーブルカーに乗って、山道を15分&階段を歩き、本殿金堂に。
この時点でもうかなり疲れている(叔母が)

御朱印をいただき、お参りをして、もうすぐに下って次のケーブルカーに乗るw
ケーブルカーも、1時間に3本くらいしかないww

15時くらいに隣の駅の貴船口に到着。
ここから3キロくらい徒歩らしく、叔母が「もうバスに乗ろう」と言い、
バス停の時刻表を見たら、あと10分くらいで来そうな気配。
じゃあ待つ~?と言っていたら、バス到着w ラッキー!

バス停からもなんだかんだ1キロ弱くらいは歩いたかも。
横を流れる水の音が涼し気でとても癒される。お店では川床をやっていました。
鞍馬と違って、お店もお土産さんもたくさんあり、人も多くて、賑わっています。

貴船神社は水の神様を祀るということもあって、御神水を自由に汲めます。
お参りをして、叔母は水占い(おみくじを水に付けるというの)をやって、
少し休んで、和菓子を食べて、即帰りました。

お水の音がすごい。京都は水が豊富でいいですね。

こういう自然音は癒されます。
叔母は、人が多くて観光地化されていて、鞍馬の方が良かったと言っていました。


元々、この旅行のメインは、鞍馬と貴船だったわけです。
町田康のギケイキを読んで義経が好きになり、義経記も読みました。
それで義経が育った鞍馬寺と貴船神社を見たいとなり行くことになったわけです。

それなのに、午後の短い時間だけで急ぎ足で回ったので残念です。

叔母に、現在ギケイキを貸し出し中ww
鞍馬寺までの階段を歩きながら二人で「この森の中をシュッシュと剣で特訓してたんだね」
と二人で話していましたw

この日は、お風呂に入って、真下にあるフードコートで京都餃子定食を食べて、
すぐに寝ました。

寝たあと、叔母は足がつったと言い出し。
水分不足・疲労・熱いお湯に入った方が良いと私から。
翌日、熱いお風呂に入ったらだいぶんよくなったと言っていました。良かった~。


雨にも降られませんでした、さすが晴れ女!
こんな感じで1日目は終わりです。